「薩摩のぼっけもん」 西郷隆夫

2014年06月23日

KTSゆうテレ(曽我どんの傘焼き) (2)「泣こかい、飛ぼかい、泣くよかひっ飛べ」鹿児島人の気質でよく言われる言葉です。泣こうか、飛ぼうかと悩むぐらいなら、いっそのこと飛んでしまえ!いろいろ考えるよりまずは行動に移してみろ!という言葉の意味である。でもそれは計画性がない、一発勝負、熱しやすく、すぐに行動に移してしまうという県民性である。私は幼いころ父からよく「ぎをいうな」といって叱られ、育てられました。とことん話合いを腑におちるまでおこない、そのいったん決めたことに対して後からあれこれ弁解したり理屈をこねるな!と言う意味で「ぎをいうな」と言われました。しかし今のお父さん達がよく使う「ぎをいうな」は少し間違った意味で使っているように思えます。子供がうるさくいったり、とことん話し合いもしていないのに父親の都合だけで一方的に使っているように思われます。それと鹿児島ではいまだに男尊女卑が通用しているかのように言われます。確かに私の父が生きている時代は一番風呂は父親、何をするのも父親が先、という時代はありました。だがそれも今はもう過去のこと。鹿児島の男性像のイメージだけが残っているのにすぎません。もともと薩摩はの男は「薩摩おごじょ」と言われる女性陣の手の平の上を飛び回っていたのではないか?薩摩には、「薩摩女子道」という言葉があったとよく父から聞かされました。強い薩摩を作ったのは女性が作ったといっても過言ではないのか?実際に家を仕切っていたのは気立てが良く男をたてているように見せる優しい女性たちだっし、男も十分にこのことは口に出さなくてもよくわかっていたと思う。この「鹿児島物語に出てくる女性像」も男性を手のひらで遊ばしながらストーリーが進んでいくのだろうか?(笑)。しかし親しくなれば、ぼっけもんと言われる男と付き合うのもよかごあんど!これからの「鹿児島物語」がますます楽しみになってきました。

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