「私の使命の原点」  梛木春幸

2014年06月25日

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前回に引続き2回目のアップです!
前回も書いたように、料理人として25年も過ごして行く中、
なぜ料理人になったんですか?とよく聞かれる事があります。
答えはいくつもあります。母が[なぎ食堂]を40年程してたからとか、
色々とあります。でも、原点は私が小学時代に家と食堂が離れていた為
お店が忙しい時には、私が簡単な料理ですが、それを作り弟と妹に食べさせた
時に『兄ちゃん!美味しい!』て言ってくれた言葉がとても嬉しくて
いい意味で調子にのって、この仕事を選んだと思います。

そして、この料理の道の上で人は美味しい物を頂くと
自然となんつぁならん笑顔になります。以前にこんな話しがあります。
私が天文館でお店をしている頃、38歳の男性からの予約でした。
『以前に初めて来た時に料理に感動したので、
今回初めて彼女の親に会う場を、ここで予約をしたいのです。助けて下さい!』
と有難いご予約でした。でも、助けて下さい?問題がありました。
相手の親御さんから挨拶が遅いや、歳が離れすぎや、決定的なのはもう妊娠しているという事でした。最初から怒っている状態です。との事でした。
そこで、彼女さんにも協力して頂きご両親の好きな食材も聞き出し、
とりあえず、食べて頂いてから、お話しして頂こうとそういう場の作り方から
して、なんと!彼女のご両親から笑顔が出ました。それから先は全てうまく行き
もうそれから8年、二人目も出来て幸せに暮らしています。

私の作った料理で人を笑顔にして感動も与えられ、そして幸せにもできるのです。
こんな素晴らしい事はないです!そこで、そのまま飲食店をするのも
一つの選択だったと思いますが、私の使命は私を育ててくれた鹿児島の為に
一次産業に少しでも利益を作り、それを加工して売れる商品作りを鹿児島の過疎化
の地方で作って行く事で、一次産業に利益が上がれば後継者も出来て行き、加工する物が売れるオンリーワンの商品が売れて行けば、そこの産業が産まれ雇用が始まります。
一番は誰かだけでは無く、皆が喜ぶ事を私にしか出来ない事を
することが私の余生全てを使い、使命として鹿児島を盛り上げて行きます!

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