「暖簾のむこうに。」  和田博温

2014年06月03日

「まっこち…なんで、そんなにお酒がすきなの〜?」

そう言われても困りますよね〜。

あなたの彼女や奥様方はいかがですか?

「君を恋するのに理由が要らないのと同じさ〜」

とでも答えたらいいかも。

「あたや焼酎といっしょちね〜〜」

と、皿や包丁が飛んでくるかもしれないので、お勧めしませんが。

 

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鹿児島本線が熊本から鹿児島に県境を越える場所に「これより焼酎王国に入る」という黒ヂョカ型の看板がありました。

まさしく鹿児島は本格焼酎の王国であります。

かつての焼酎ブームは過ぎ去りましたが、それにより焼酎の知名度が大きく広がったのは事実です。

 

いま全国の居酒屋で「焼酎」のないところはない。

それもちゃんとした本格焼酎が銘柄名で注文できるという時代になりました。

焼酎といえば、有名銘柄の減圧麦焼酎に梅干しを入れて飲むという時代はもう終わっています。

 

鹿児島県下に百以上もある焼酎蔵が、それぞれの伝統と技術を活かし造りに励んでいます。

さらに蔵同士が競い、あるいは恊働すらして新たなプロダクトを産むという試みも始まっています。

 

焼酎も日本酒も、その生産も流通もそしてマーケットも、すべては「人」の要素が大きい。

農業に直結した官能商品ですから当然かもしれません。

そしてその最終段階が我々のんごろのノン方、ダイヤメなんですね〜。

 

薩摩の誇りある特産、焼酎の味わいを、めばん自ら人体実験する。

これほどの献身的愛郷心はないんではないでしょうか?^^

そしてその魅力を機会あるごとに伝える。

エバンジェリストとなって全国に伝搬する。

時代はインターネットです。ブログやFacebookなどでの発信は、マスメディアにも勝る効果を生み出します。

したがって、冒頭の質問(詰問)が彼女から投げかけられたら、こう言いましょう。

「お国(かごしま)のために気張っちょったっで、がまんせんね!」

はい、これでビンタされても責任はとりませんが。

 

ちなみに、鹿児島に帰ったときに通うのは、名山堀の居酒屋「たか」とか、

中央駅近くのベル通りにある幕末食堂「南洲庵」などであります。

昼のランチ酒は高見馬場食堂かな。暖簾の向こうの空気に浸りにゆきます。

遭遇しても石など投げないでね。

 

和田さんイラスト
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