『 花のいのちは、、、短いようで長いのデス!』 乙守 三千代

2014年09月07日

いくつのときだったか、、、確か9歳くらいだったと記憶しています。
薬師町の古アパートに母娘で住んでた頃。
 
4本脚の家具調テレビの上には人形ケースの棚が置いてあって
その中に屋久杉で桜島の形にこさえた置物に詩が彫ってあったんです。
 
 
   花のいのちは短くて
   苦しきことのみ多かりき ~林芙美子 作~
 
 
とにかく、好きでよく歌のように口ずさんでいました。
おマセですよね (笑) というか、意味がわかっていたのか?今でも不思議ですが。
 
あ、今思うと、幼な娘がこの詩を言ってるワタシの母の心境ってどんなんだったんだろう。
子ども心に母の苦労を知っていたのかもですね ( 感心^^♪ )
 
 
「放浪記」劇中セリフ ~上野公園の西郷さんの銅像に語りかける芙美子~
 
  「あなたとワタシは同じ郷里なのですよ。
   鹿児島が恋しいとは思いませんか。
   霧島山が、桜島が、城山が、
   熱いお茶に美味しい軽羹 (かるかん) が恋しい頃ですね、、、」
 
 
女流作家 林芙美子女史のゆかりの地として知られる桜島の古里町。
あの桜島大噴火の頃、11歳の芙美子さんはの実母の郷里で過ごしたんだそうです。
 
この爆発を桜島直下で知っていた芙美子さん。
もの凄い爆発音と振動だったはず、、、さぞや毎日怖かったんじゃないのかな。
 
いや、こんなの日常茶飯事お茶の子さいさい、、、自然現象な~んて当たり前。
この世でオンナが生きて行くことの方がずーっと大変なんだと悟っていたんでしょうね ( 同感!!!!!!!! )
 
 
「 薩摩んオナゴんしも一緒んこっです。
 噴火んごっ、ドシッちバシッち、コイカラも生きて行んもんで! 」
 日本語訳:薩摩おごじょも同じです。噴火のごとく、力強くたくましく、これからも生きていきます!』
26.9.7otomori
  • かごしま物語 ドラマ放送中
  • グルメ物語
  • 温泉物語
  • かごしま物語 Facebbokページ

Copyright © Kagoshima monogatari All Rights Reserved.