「なんこ&そらきゅう」  和田博温

2014年09月13日

鹿児島ブログ9:13-1

一枚目の画像は「なんこ」に興じるカッパ。
いぜん鹿児島市内上町、名山堀は本格焼酎の聖地「鷹」で、常連の原口センセイのお手製をいただいたもの。

(※)画像がひっくりかえっちょらい。こちらでは直しがならんで、びんたをかたむけっ見てくいやんせな〜 ^^;
 

 

かごんま人ならとうにご存知の酒席のゲームですね。あ、でもね〜いまの若い人には未知の世界かもしれん。
お互い三本のなんこだま(手のひらに隠せる長さの棒)を盤の上に突き出し、その合計の数を言い当てる。

声、というか気合いで数を当てるのだがその言い方が肝なんですね。
おとっ(弟)と言えば相手よりひとつ少ないということ、電信柱は一本。蚊帳の吊り手(かやんついて)は四本、下駄ん歯は二本・・・

土佐などにもある箸拳と通じる。
そういえば土佐の可杯(べくはい)にも薩摩の「そらきゅう」に通じる飲ん兵衛思想が体現されています。二枚目の画像はその「そらきゅう」です。つまりは如何に飲むか、飲みを楽しむか。

鹿児島ブログ9:13-2

 
 
 
 

そしてこの特異な盃は、手から離す事ができない構造が特徴。

構造の問題だけではないですね。常に中味をいれておけばいつまでも飲める。手放せば直ちに盃は転倒し、中味は失われる。

緊張感を失うと魂も喪失してしまうという教えにも繋がっております(ホントか?)。
 

さて、
楽しいはずの「呑み」が苦痛の人もいます。
相手を思いやって強いすることを控えることも大事かと。
小生のごとき年寄りは酒を嗜む(たしなむ)程度がちょうど酔いのですから…お手柔らかに。

次もまた「焼酎テーマ」です。ご期待ください!

あ、チャンネル替えないでね〜。

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