お盆ですね~ 正江mokihana

2014年08月12日

ALOHA
明日からのお盆に帰省中の方も多いと思います。
またお客様を迎えられる奥様方~
こぴっとがんばりましょう!
 
原爆記念日。終戦記念日。お盆。この時期は色んな思いが交差します。
 
私が子供の頃には考えられなかった豊かで便利な物に溢れた生活。
ちょうど私たちの成長と共に大きく変化してきたように思います。
 
私たちは不便だった頃を知る最後の世代になるのかも知れません。
お盆を前に。
 
私の祖母は明治生まれの凛とした厳しい人でした。
子供の頃に聞いた昔々のお話~
 
☆三人目の子供が生まれ家を建てようと土地を買い家を建てた。
 でも井戸を掘るお金が足りなくて
 ぶげんしゃどんに五円借りて井戸を掘り水が出て来た時は本当に嬉しかった。
 (今では当たり前の水道がなかった頃・・・)
 
☆戦争に行ってたおじちゃんにと準備していた梅干しを子供たちが(11人)
 食べてしまい悲しくてね~泣いたんだ
 (梅干しが大好きだったわけではありません。今のようなお菓子はないのです)
 
☆配給では少しでも子供たちに食べ物が欲しかったのに姑が自分の毛染めに換えてしまい
 文句も言えなくてね~本当に辛かった
 靴の配給はサイズなんかお構いなしで来るんだけど
 子供が多かったから誰かの足にはピッタリでね良かったよ
 
☆子だくさんで色々苦労したけどもっと大変な人たちがうちに来て一緒に団子汁を食べたね~
 
(子供の頃)
☆当時知らない人が多かったラジオが家に来た時 「 あそこの箱は歌を歌う 」 と言って見物人が来たとか・・
 
資産家だった実家での暮らしは女学校の制服は絹で別注。
8畳間いっぱいのお雛様。
お嬢様だった祖母にとって結婚生活は本当に大変だったと思います。
 
しかし、プライドを持ち人に優しくいつでも前を向く生き方は明治の女の美学。
鹿児島の女の生き方。
 
私が中学生の夏休み早朝知らないおじさんが訪ねてきました。
ブラジル移民団として鹿児島を離れた祖母の幼馴染。
何と初めての帰国。数十年振りの故郷。
嬉しくて朝早く会いに来たとのこと。
「はあちゃんはお転婆でみんな怖がってたんだ」と言いながら再会を喜ぶ二人。
 
「 夢の新天地 」 と謳われた移民政策に鹿児島からも多くの方が参加
その後はみなさまもご存じの通り。
 
時代が変わり日本は豊かになりました。
多くの先輩方、ご先祖さまの努力のお蔭様。
 
ハワイにも明治元年以降、多くの日本人が移住しました。
その日本人達が眠るマキキ墓地。
明治元年渡航者之碑と刻まれた自然石とハワイ日本人移民慰霊碑があります。
 
26.8.12tabata渡航者の碑
想像もできない異国での苦労の中、叶わなかった祖国に帰る夢。
せめてもの慰めに石碑は日本に向けられているそうです。
 
お盆には両手を合わせ今の生活への感謝を伝えたいと思います。
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