「温度差」 エガミ ヒロアキ

2014年08月09日

鹿児島といえば、桜島。

多種多様な鹿児島名物を創り出しては、県外に発信する風潮が

ここ最近盛んなようだが、 やはり王道は、桜

島。

一昔前の鹿児島なら、夏は市内がドカ灰と相場が決まっていたのだが

この頃は、冬場に降ってみたり、夏場に降らなかったりと

最近の御大は、どうも気まぐれらしい。

 

ほぼ1年前、桜島がすんごい噴火をしたことが

あった。

上空5000mまでもうもうと巨大な噴煙が上がり

「すわ、ついに大噴火か!?」 と思わせるほどの、スゴイのが。

 

ちょうどその時、市内のとある場所で、その一部始終を目撃していた。

携帯でそのスゴイ噴煙の写真を撮っていた俺の横で

居合わせた若い観光客(カップル)がこう叫んでいる。

男 「オイ、これ絶対やばいって! マジ引くって!!」

女 「ちゅーちゃん、こわいよー!」 (と言いながら小指を絡める)

・・・ほう、なるほど。 やはり県外者は怖いのか。

それはそうだ。 ジモティーの俺でもほんの少しだけ

心臓がバクバクしているものな・・・・ とその時

軽の窓から首だけ出したオバちゃんが、思いきりディープな鹿児島弁で

「あいたもー! 布団干しっぱなしだがね!! あいたた。」

と笑顔で叫びながら、走り去っていった。

 

恐怖におののく県外人。

怖い云々の前に、先ずは布団の心配をする鹿児島県人。

この対極の気質の中に、激動期の黎明日本を創り出してきた

 

 

薩摩人の剛健さを、俺は垣間見た気がした・・・

 

という、とてもブログ的な無理締めで終わりたいと思います

お目通し、ありがとうございましたー

桜島噴火

 

 

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